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2017年7月6日(木)『サウンドファン宮原取締役インタビュー【4】』

今週の音楽
以前にも紹介した、フランス仕込みのピアニスト瀬尾真喜子さんの季節にふさわしい即興曲を聞きましょう。「甘美な雨、Sweet Rain」

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今週のエッセイ
『サウンドファン宮原取締役インタビュー【4】』

今回は最終回として、大学との連携や欧米での難聴者の状況、それとご自身の人生の楽しみ方のついてお聞きしました。

(6)音のバリアフリー、欧米での難聴について
(欧米へのビジネス展開の可能性)

萩原:
「音のバリアフリー」はサウンドファンの専売特許みたいなところがありますが…

宮原取締役:
「音のバリアフリースピーカー」というキャッチコピーで世の中に広めており、オリンピックやパラリンピックでも活用してもらいたく、色々な活動をしています。特に、インバウンド対応(来日外国人対応)で使うスピーカーに使えるのではないかと思っています。萩原さんのエッセイにもありましたが、ミライスピーカーはサンプルが少ないんですが、欧米言語に対して、すごい威力を発揮するんですよ。

萩原:
そうなんですね。

宮原取締役:
日本語というのは、200~800Hzぐらいで、母音が多いですよね。欧米言語ってのは1KHz以上の子音が混じっていて、多少でも聴覚が落ちてくると、言葉が理解できなくなる比率が高いです。その証拠に、日本の難聴者比率は、9人に1人ぐらいだと言われています。欧米はどうかというと、ドイツやアメリカは、人口の約2割が難聴とも聞いたことがあります。

萩原:
すごいですね。

宮原取締役:
難聴者の比率は、日本より海外の方が多いんです。よって、海外に出て行く価値があるのではないかと思っています。

萩原:
それでは、当然そういうことも含めてビジネスを進めていくことを考えてらっしゃるんでしょうか。

宮原取締役:
だから海外特許も当然ヨーロッパやアメリカにも出しています。

萩原:
徐々に、物だけじゃなく地域的な広がりと、オリンピックパラリンピックなど色々な場面、文化的な広がりもありますね。

宮原取締役:
新しい物ですから、市場を掘り起こす力がどれだけあるか、サウンドファンのマーケティング力がどれだけあるか、が問われています。さらに、大手企業と組みながら市場を開拓してく方法もあると思っています。

萩原:
将来的にはそういうことも考えているんですね。

宮原取締役:
それには、まず、商品化できなければ意味がないからね。

萩原:
今回、宮原さんとお話しさせて頂いて、宮原さんについて知っていたつもりでしたが、知らないことが色々あることがわかりました。
キャリアとして色々な経験をされ、佐藤社長と対照的なところがあることもわかりました。
サウンドファンとして広報活動などの輪を広げるところでは佐藤社長が活躍してるんですけど、宮原さんは学会とか業界とか、そういうところで輪を作って、入り込んでることがわかりました。

(7)プライベートの世界について

萩原:
最後に、プライベートな趣味について話を聞かせていただけますか?

宮原取締役:
残念ながら趣味を楽しむ時間があまりないんだけどね…
65歳過ぎると、家庭菜園やってみたいとか、本を読んでみたいとか、今までできなかった楽器をやってみたいとか、それぞれやり残したことを楽しむ方が多いですよね。たまたま僕は、余生を楽しむのに、「こういうスピーカをやったらいいんじゃないか」という事で、仕事に取り組んでいます。金を儲けるために仕事をやっているのではなくて、好奇心から物を作るってことを趣味にしてます。もちろん他にも趣味として、ゴルフが好きだし、散歩も好きで、いつも大田区から等々力渓谷まで歩いたりしています。

萩原:
ミライスピーカーが趣味なんですね。

宮原取締役:
半分趣味、半分仕事。菜園作りよりこっちの方がいいということですかね。

萩原:
それはもの作りと言うか、ミライスピーカーで広がる新しい世界で楽しんでいるんですね。

宮原取締役:
そうですね。それはそれで緊張感もあるしね。

萩原:
面白そうですね。最後に何か言っておきたいことありますか。

宮原取締役:
今までやってきて、仕事って「その仕事で自分が楽しめるように工夫する」のが重要なこと。仕事を自分が楽しめるかどうか、ということが結構大事なんじゃないかと思っています。

萩原:
若い人には是非伝えたいですね。

宮原取締役:
嫌な仕事を嫌々やるんだったらやめた方がいい。自分の価値観に合わなかったらその、仕事を楽しくできないと思うしね。

萩原:
今日は時間取っていただいてありがとうございました。普段ではなかなかお聞きできない話を聞けて、サウンドファンは、これからも面白いな、って思いました。

[完]

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