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2017年10月30日(月)『ミライスピーカー・カーヴィーに込めた音質技術者の魂 その1』

今週の音楽
今週は、本文でも紹介している曲を聞きましょう。もともとは、バイオリンの曲ですが、今回はリコーダーで演奏してます。
リコーダーで聞く「悪魔のトリル」

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今週のエッセイ
『ミライスピーカー・カーヴィーに込めた、音質技術者の魂』
【その1】カーヴィーを聞く

車の話で例えてしまいますが、私は技術者が情熱を込めた車が好きです。
メーカーによっては、値段によってこのくらい、と走りやステアリングを決めてしまう中で、安い車でも走りの中にオヤッと思わせる車が好きです。
最近買った私の車は2リッターもない大衆車ですが、高速で走ると、数年前の走りの良い高級車に匹敵することを感じて満足しています。
車の走りの味わいや個性は、長いことカーオーディオで仕事をしていたので、助手席に乗っていてもわかります。
車作りは、エンジンやステアリングに留まらず、ドアを閉める音やエンジンノイズさえ、それを専門に頑張る技術者がいて”良い”車ができます。

私達、サウンドファンという会社もしっかりした会社ではありますが、技術者が生き生きと働きその魂が込められたものを作ってユーザーの方に製品を届けています。
社内で、「こんなふうにコストをかければいい音が出て当然だ!」と、その機種に搭載したアンプに自信を持っている製品があります。
私もサウンドファンのその製品の音が好きで、今じっくり聴きながらこのエッセイを書いています。
今回と次回、そこに込められた音質技術者の魂を語り、その魅力を聞いていただこうと思います。

その製品は、「ミライスピーカー・カーヴィー」という今春発売された製品です。

(1)音質技術者のコメント
この製品には、ある音質技術者がアンプ部分を設計しています。
彼も、”恵心の作”とコメントしていたように、実に良い音のアンプです。彼の大事にしている音、彼のやりたかったことが音に出ています。
そのあたりに関する彼のコメントをキーワードにいくつか曲を紹介していきましょう。

「ミライスピーカー・カーヴィー」に関わる前に、彼はサウンドファンのミライスピーカーを聞いた感想を次のようにコメントしています。
「微少信号の反応、振動板からの音離れの良さが印象的でした。この特徴は高い明瞭度を実現できる可能性がある、と感じた。」
とコメントしています。

この、微小信号の反応の良さと音離れの良さはミライスピーカどの機種にも共通する音です。曲面サウンドの効果でしょうか。
微小信号の表現とは、楽器やボーカルのニュアンスや表情、またそういった音が消えていく微小音量までわかる、といった音質の重要な要素です。
音離れの良さとは、発音源である振動板の存在を感じさせないヌケの良さ、空間に音像が浮かぶ感覚でしょうか。

彼はこういった特徴を把握した上で更に、「ミライスピーカー・カーヴィー」用のアンプを音楽的に練り上げていったのです。

(2)おススメソースの聞き所
では、その音質技術者の思いの感じられる曲を聞いてみましょう。

1:リコーダ

曲はタルティーニ作曲の「悪魔のトリル」で原曲はバイオリンの独奏曲ですがここでは、高音域のリコーダーとギター(リュート)で演奏しています。
聞きどころは、リコーダのメロディーが空間に漂い、2分20秒からの速いメロディーのパッセージではリコーダの音のキレの良さでしょう。キレよくギターの伸びやかです。ギターの低音が部屋に響き感じらる余韻も聞きどころですね。
リコーダーの高い音の響きとギターの低音部がバランスしています。そしてそのギターのブンブンという通奏低音が長い残響時間で部屋に滞空しているのです。幾重にも重なるその低音の響きが明確で、空間に浮(悪魔のトリル)びます。
つまり、このカービーの低音は量が豊かで、あたかも低音を奏でる楽器があるかのように聞こえます。

2:パリの屋根の下

もう一曲は、何回か紹介していますが、シャンソンで、ジャクリーヌ・フランソワの「パリの屋根の下」です。
女性ボーカルとビブラフォン、アコーディオン、リズムがギターでしょうか、リコーダも入っています。
アコーディオンの哀愁、ビブラフォンの空間に美しく尾をひく響き、控えめにリズムをとるベースギターこれらのバックの楽器が控えめに演奏してジャクリーヌ・フランソワの ボーカルを盛り上げます。
ここで聞ける1つ1つの楽器ボーカルのニュアンス、細かい音がカービーならではの味わいです。

(3)アンプでどう音が変わるか
さて、今回のエッセイは「ミライスピーカー・カーヴィー」のアンプに注目して音を語っています。
一般に、オーディオシステムの中で「アンプでそんなに音が変わるのか!」と思われる方は多いでしょう。
オーディオの音に関して、一番音質に影響度合いが大きいのはスピーカです。
私は、こういったオーディオを構成する、スピーカやアンプの音への貢献を次のように説明しています。
まずスピーカですが、これはヒトで言えば外見で、服装にあたるもので第一印象とか音全体のイメージを形成します。
ではアンプはどうかというと、内面的な音楽の表情や気分を表現すると言ってよいでしょう。
スピーカーは基本的に、送られてきた信号を正確に表現するための”受動的”な構成要素です。
一方アンプは電源からエネルギーを得て送られてきた信号に対して音を表現するスピーカに電力を伝える”能動的”な構成要素です。
ココが大きな違いです。

ですから、この「ミライスピーカー・カーヴィー」の音も、高域が、とか、低音が良い、とか音に輝きがあって一聴して誰でもわかる音ではなく、さりげなく鳴っている「ミライスピーカー・カーヴィー」の音を聴いて、自然に広がる豊かな音場の中にクリアに響く楽器やピアノなどの打鍵の立ち上がりの良さに驚く、といった音です。

では次回は、具体的にどんな技術が使われてそれがどのように音質に貢献しているかを紹介していきましょう。

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