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2018年1月18日(木)『素晴らしい音と音楽2つの話題 今年のニューイヤーコンサート (ウィーン:ムジークフェラインザール)』

今週の音楽

2012年ニューイヤーコンサートより、「美しく青きドナウ」

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今週のエッセイ
素晴らしい音と音楽2つの話題
今年のニューイヤーコンサート
(ウィーン:ムジークフェラインザール)

今回の内容
1)イタリア人指揮者リッカルドムーティーの素晴らしい演奏
2)ようやく聞けた、最高のホールの音の片鱗:非導電ケース(iPhone8)でのニューイヤーコンサート

1、まずイタリア人の音楽気質から:クラシック音楽の職人達

今回は、新年にふさわしく、ニューイヤーコンサートの話題で始めたいと思います。
私の個人的印象で恐縮ですが、昨年のこのホールのニューイヤーコンサートは残念なものでした。
今年は、オペラでの指揮などで人気のイタリア人指揮者リッカルドムーティーでのコンサートは、西欧音楽を満喫できウィーンフィルならではの音と音楽を楽しめました。
クラシック音楽の職人達イタリア人、と書きましたが、イタリアはバイオリンの名機ストラディバリウスが生まれた土地でもあり、そんな名機が生まれる程、クラシック音楽に関係の深い国でクラシック音楽を育ててきました。
蛇足ですが、あの有名な第二次大戦中も活躍したフルトベングラーがドイツに留まって活動したのに対し、トスカニーニなどイタリア人音楽家は世界中で活躍したのも、イタリア人の音楽が国際的なものであったから、と言われています。

今年のリッカルドムーティーの指揮は、パッセージ毎の音の立ち上がりも優しく、その音残りの余韻も丁寧で、香り豊なケーキを味わうように、音楽の始まりからそれぞれの音の終わりまで楽しめるものでした。
まさに、最高の音のホールを、そこの住人ウィーンフィルがその良さを演奏と音で楽しませてくれたのでした。

2、最高の音をようやく聞けた、ガラスケースのiPhone

ところで、”素晴らしい音”と書きましたが、それを私が楽しめた要因は、昨年末購入したスマートフォンが非導電材料のガラスで作られたケースの効果が十分に発揮されたからということもあったのです。(通常はアルミニウム)
それはiPhone8なのですが、このアイホンは、非接触充電のためにケースが非導電のガラスなのです。(このコンサートの私の聴取は、購入時の付属のイヤホンです)このホールは「最高の音」として有名ですが、ではどういう音かというと現地で聞く以外味わうことはできなかったのです。

しかし今回聞いた音は、このホールの音の「ここがムジークフェラインザールの音だ!」という良さを伝えている、素晴らしいものでした。
その素晴らしさをお伝えするように、イラストを描きました。

従来の装置で聞く音は、上図のように、楽器の輪郭が太く明確ですが低音も不足していて、ホールの広がりが感じられず狭いものでした。
非導電ケースで聞く音は、楽器の輪郭は柔らかく感じられいくつもの音のニュアンスの感じられるもので、響きが広がりホールの広がりが感じられ、響きが弱音部まで聞こえるものでした。

昨年のニューイヤーコンサートは、私としては残念な内容でした。昨年の指揮者は、グスターボ・ドウダメルというベネズエラ出身の指揮者でしたが、演奏の丁寧さに於いて許容し難く、その結果、あのしなやかで微妙なニュアンス表現を得意とするウィーンフィルの音が粗いものになっていたのは、私としては残念なものでした。
時代の流れでこんな風に良いものも変わっていくのかと、と、クラシック音楽の未来に寂しいものを感じたのでした。

そんなわけで、今年は、指揮者もリッカルドムーティーなので期待したのでした。そのため、音が軽く乾いて弾んで聞こえ、音楽のリズムがアップテンポで聞こえるのです。このホールの良さの一つに、私が感じているのは、この様にアップテンポでテンポが先取りするので音楽が軽く弾んでウキウキ感豊かに聞こえるところです。
これは、指揮者もこのホールで演奏するときは心得ていてその様に指揮をしているのがわかります。また、この様に、アップテンポに本来聞こえるのは、ステージの構造にもあるのです。
このホールのステージは奥行きが狭く、楽団員が詰められて座っています。ステージの奥行きが狭く、楽器と後ろの反射壁が近いことで反射音と直接音の時間が短いので音楽のテンポが速く感じられる効果があるのです。
この、弱音部の反射音が分離して聞こえれば、このホールの音が明るく、軽くテンポが速く聞こえるのです。
この弱音部の反射音を分離してくれたのは、iPhoneのガラスのケースの効果です。

iPhone8を特にクローズアップしましたが、実はこの、弱音部まで響きが聞こえ軽く広がりのある抜けの良い音は、非導電材料のケースのオーディオ機器であればどんなものにもその片鱗があります。

例えば、ラジカセはほとんどが樹脂ケースで非導電ケースなのでこういう音が楽しめます。
安価な装置は取り上げないオーディオ評論家や雑誌もありますが、実は、世の中には安価でも高音質のものがありるのです。
iPhone8でなくても、この最高のコンサートホールの音を、今回紹介した過去のニューイヤーコンサートでお楽しみください。

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