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2016年10月27日(木) 『誰にでもわかりやすく「良い音とは何か」』

今週のエッセイで最高の音のホール、ムジークフェラインザールを紹介していますが、このホールの音を聞きましょう。
このホールの音を十分に伝えているとは言えませんが、柔らかで豊かな低音は聞きどころです。
ニューイヤーコンサートから「美しき青きドナウ」

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今週のエッセイ

誰にでもわかりやすく「良い音とは何か」
第一回 一般人にもわかるように良い音を説明する「クラシック音楽の良い音の標準のホール」

 

(1)良い音とは何か

本エッセイもお陰様で100回を超えて、連載していますが、スタッフから、「私の経験した中から音の世界を語ってほしい」との要望がありました。
そのために、インタビューをしてもらいました。
話の内容は、一言で言うと、*良い音と、叫び続けているけど、その良い音とは何か
*その良い音を知って、音響機器を作ったと言うのだけれど、どの様にそれを知ってどこまでわかっているのかといったことを聞かれました。

この内容を言い換えると、普遍的な良い音の理論的な説明、と私の音質修行の過程はどうだったか、を聞かれたようです。

実は私の方も、こう言った基本的な内容はこのコーナーでいつかは説明する必要があるか、とは思っていたのですが、その時を逸していた、というところはあります。
確かに、この様な質問は音の世界とは無関係の人にはあると思います。

曰く、

*一体、良い音って誰が決めたのか。
*良い音ってどこにあるのか。
*それは、音楽にどんな効用があるのか、

などなど。

そこで、今回から思い切って、その質問を噛み砕いて、私なりに答えていくことにしました。

以下の内容をその答えとしたいと思いますが、何回かに分けて答えようと思います。

1良い音、とはどこにあるのか。
コンサートの音、オーディオの音、ポータブルオーディオの音。

2良い音は、どこがどうなっていれば、良い音か、
その理論的根拠はなにか。

3良い音に関して、演奏家、一般人、オーディオファン、に違いはあるか。
などでしょうか。
もう一つの、私の音質修行の過程については、また別項を設けることにしましょう。

(2)良い音のある場所

ところで、良い音、とはどこにあるのでしょう。
それは、オーストリアのウイーンにあり、ムジークフェラインザールです。
このホールは、元日にニューイヤーコンサートが行われることで有名です。
ニューイヤーコンサートはウィーンフィルハーモニー管弦楽団が行い、最高の音のホール、として有名です。

essey_20161027

そして、このホールも音は次の点において非常に重要な意味を持っています。

1)このホールの音は、少なくともクラシック音楽を聴く人にとって究極の良い音であること。それは以下の事実によって裏付けることができます。

1)ー1、日本のオーディオ雑誌で、音楽性を重要視する雑誌があってその雑誌が、特に日本のハイエンドオーディオをリードしてきたが、この雑誌の筆者たちは、ほとんどがこのホールの音に落涙の思いで感激し、その熱い思いで日本のオーディオをリードしてきた。

1)ー2、このホールは、19世紀末ブラームスなどもここで演奏したが、特に豊かな響きを重視するロマン派の音楽には最高と言われている。

1)ー3、1960年以降の日本のコンサートホールの音は、このホールを目標に作られている。ホール形式が違っても、必ず音の目標になっている。

2)クラシック音楽の音がいかにあるべきかは、このホールの音を解説することで可能。

という様なことが言えます。

ところが、このムジークフェラインザールの音、ウィーンに行って聞かなければ、その音の良さはほとんどわかりません。正月のニューイヤーコンサートはもとより、数々の名演奏がここでなされたのですが、このホールの音の真髄を伝えるものはありません。

なぜか。言えるのはその音の純度の高さを、そのまパッケージにのするのは難しいのです。純度の高いものほど変わりやすい、という言い方しかできません。

このムジークフェラインザールの音が、そのまま伝わるような音だとしたら、音の世界はもう少しわかりやすかった、と思うのです。

ではここの音はどういう音か、などの話は次回以降していきたいと思います。

 

  
 
 
 
 
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