"音"で世界の人を幸せにする!

サウンドファンは音のバリアフリー実現のミライスピーカーや現代のコンフォートオーディオを通じて
皆様の幸せのお役に立ちたいと願っております!

2017年1月5日(木) 『今年はウィーンフィルの音に注目しよう』

今週の音楽

今週は、エッセイに取り上げた、今年のウィーフィル、ニューイヤーコンサートの指揮者ドゥダメルさんの音楽を聞きましょう。

チャイコフスキー第五交響曲第四楽章

🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵 🎵

今週のエッセイ

今年はウィーンフィルの音に注目しよう

 

🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶

今週のサマリー

・ウィーフィルのコンサートマスターが変わりました。
・従来のコンサートマスターはウィーンで、学びましたが、新任者はアメリカで学びました。
・ウィーフィルの音はどう変わっていくでしょう。楽しみです。

🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶

年も改まりました。
本年もよろしくお願いします。

今日は、新年にふさわしい、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで感じた、新しい流れを話題にしてみたいと思います。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは新年の恒例イベントですが、今年のニューイヤーコンサートには注目すべき2人が登場しました。
まず、指揮者の、グスターボ・アドルフォ・ドゥダメル・ラミレスさんです。
今年のニューイヤーコンサートはこの、35歳でベネズエラ出身の指揮者ドゥダメルさんに任されました。

南米出身の指揮者というと、ダニエルバレンボイムさんがいますが、彼はアルゼンチン出身で、アルゼンチンタンゴの曲を演奏することもあり、その素養がクラシック音楽を演奏するときに独特のリズム感にあらわれていて魅力的でしたね。

ドゥダメルさんはまだ少し荒削りなところが感じられますが、欧州クラシック界はその中心には、すでに巨匠の域に達した何人かの先輩たちがいて、35歳のドゥダメルさんはは新鮮です。

今日の音楽で紹介したドゥダメルさんの演奏には、そういった新鮮さが感じられますし、ニューイヤーコンサートでも同じような演奏を聞くことができました。

もう一人は、コンサートマスターの、ホセ・マリア・ブルーメンシャインさんです。
長い間コンサートマスターを務めたライナーキッヒェルさんが定年で退かれました。キッヒェルさんは1971年からウィーンフィルのコンサートマスターに就任し、第一コンサートマスターとしては1992年からその重責を務めたわけです。
彼の奥さんは日本人であることからも日本人には馴染みがあります。
そんなわけで、今年のニューイヤーコンサートには新しい音が聞けたわけですが、これがどう成熟していくかは楽しみなところです。

以下、新しい時代の到来に、コンサートマスターに就任されたブルーメンシャインさんに焦点を当ててみましょう。

ブルーメンシャインさんはブラジル系ドイツ人で2001年に渡米してシカゴのカーティス音楽院に学んでいます。

カーティス音楽学校

カーティス音楽学校

ウィーンフィルのコンサートマスターの選出方法ですが、ウィーンフィルの団員はウィーン国立音楽大学で学んだ人が多いのです。
コンサートマスターもウィーンで学んだ人が多かったのですが、ブルーメンシャインさんはドイツ人ではあるもののアメリカの音楽学校で学んでいる、ということでウィーンフィルの伝統の音とアメリカ仕立てのブルーメンシャインさんの音でどう変わっていくか楽しみなところです。

また、今回彼を選出するまでにオーディションはにか行われ3回目にようやく決まったとのこと。
三回もの行って決まったことを、人材の枯渇と見るか、新しい流れを期待したのか、は不明です。
その新しい流れですが、ブルーメンシャインさんが学んだカーティス音楽院を紹介しましょう。

アメリカの音楽学校はカーティス音楽院よりも1905年に設置されたジュリアード音楽院が有名です。
ジュリアード音楽院の卒業生にはイアツクパールマンや日本人にも中村紘子、バイオリンでも諏訪内晶子さんがいます。
パールマンなどジュリアード音楽院出身者は伝統的な音楽感が感じられ、戦後のクラシック音楽をアメリカ側で支えてきた感があります。

一方、カーティス音楽院ですが、ピアニストにランランさんや、その美貌で人気のバイオリニスト、ヒラリーハーンさんがいます。ランランさんは情感豊かに自由奔放で、ヒラリーハンさんには楽譜に忠実な演奏でいままで気にしていなかった音が聞こえたりして新鮮です。

両者には明確な音楽感が感じられます。

さて、ブルーメンシャインさんですが残念ながら私も情報不足で、このカーティス音楽院出身の二人から想像するしかありません。

そんな中で、今年のニューイヤーコンサートはこの二人の作り出す音に新しい流れを感じさせるものでした。曲目も新しく取り上げられたものもあり、音の面でも、今までのしっとりした艶やかなウィーンフィルの伝統の音から、音の明快さなど新しさが感じられました。

ウィーンフィルのこの小さな変化ですが、今年は注目してみたいと思います。

新着記事一覧

第118回:2017年1月5日(木) 『今年はウィーンフィルの音に注目しよう』
第117回:2016年12月29日(木) 『音楽や音の試聴に最適な位置はどこか』
第116回:2016年12月22日(木) 『より良く「聞く」ための技術的検討 2』
第115回:2016年12月15日(木) 『より良く「聞く」ための技術的検討』
第114回:2016年12月8日(木) 『商業施設の音 その2:大人の音』
第113回:2016年12月1日(木) 『商業施設の音 その1:ディズニーランドの音 』
第112回:2016年11月24日(木) 『誰にでもわかりやすく「良い音とは何か」最終回』
第111回:2016年11月17日(木) 『誰にでもわかりやすく「良い音とは何か」4』
第110回:2016年11月10日(木) 『誰にでもわかりやすく「良い音とは何か」3』
第109回:2016年11月3日(木) 『誰にでもわかりやすく「良い音とは何か」2』
第108回:2016年10月27日(木) 『誰にでもわかりやすく「良い音とは何か」』
第107回:2016年10月20日(木) 『女性が輝く平和な時代 』
第106回:2016年10月13日(木) 『女性が社会を変革する 』
第105回:2016年10月6日(木) 『素材が作っている時代の音 ミライスピーカーな音 』
第104回:2016年9月29日(木) 『「ミライスピーカーは、ストラディバリの音のDNAを持っている、という聞き方」その2 その技術的根拠 』
第103回:2016年9月22日(木) 『「ミライスピーカーは、ストラディバリの音のDNAを持っている、という聞き方」その1 』
第102回:2016年9月15日(木) 『カクテルパーティ効果とミライスピーカの音認識効果』
第101回:2016年9月8日(木) 『曲面の効果』
第100回:2016年9月1日(木) 『ミライスピーカーお勧め使用法 「音量そのままで明瞭度アップ」』
第99回:2016年8月25日(木) 『「ミライスピーカーの切り開く世界を求めて」100回にちなんで』

代表サトカズが語る

ポコアンプ3のBluetoothの設定の仕方です。とても簡単ですよ♪上の帯のタイトルをクリックすると大きい画面で見れます。

ポコスピーカーSF30H4WC愛称:ホワイトキャンバスの視聴を上げました。

(株)サウンドファンの製品紹介です。ミライスピーカーとポコアンプ3になります。